Parodia ottonis（青王丸）は、ブラジル南部からウルグアイにかけて分布する小型のサボテンで、草原や岩場の日当たりの良い場所に点在して自生します。丸みのある球体とはっきりした稜が特徴で、環境が合うと頂部から黄色い花を咲かせます。やや乾燥気味を好み、日照と風通しを確保しつつ、用土は水はけのよいものが適しています。

本株の植え付けには、RePlantsが設定した架空の“ハビタットスタイル”を取り入れ、乾いた礫地をイメージした石と用土を組み合わせています。植物を過度に飾り立てるのではなく、青王丸本来の形と質感が落ち着いて見える構成としています。

□ご注意事項
・自然素材を使用しているため、石や砂の色合い・形状には個体差があります。
・植物は生き物ですので、日々成長や変化がございます。写真撮影時と若干異なる場合がございます。
・発送時には十分に注意を払いますが、用土の軽微な乱れなどについてはご理解ください。